長野県上田市にある上田市立美術館では、2026年1月24日(土)から2026年3月22日(日)にかけて、企画展「クレパス誕生100周年 クレパス画名作展」を開催。クレパスは、1925年(大正14年)に日本で誕生した画材です。
油絵具が貴重だった戦中から戦後にかけては、多くの画家の作品に用いられてきました。本展はクレパスが2025年に誕生100周年を迎えたことを記念し、クレパスで描かれた作品を中心に展示する展覧会です。
大正・昭和から現代にかけて制作された約150点を展示
クレパスの開発に大きな影響を与えたのは、山本鼎(やまもとかなえ)という芸術家です。16歳の頃に長野県上田市に移住し、美術の大衆化に注力していました。山本鼎が開発に携わったクレパスは、発色の良さや実現できる表現の多様さが評価され、今日まで定番の画材として愛され続けています。
本展では山本鼎の『西瓜』をはじめ、入江明日香の『Premices Printaniers 春の兆し』や舟越桂の『習作』など、クレパスで描かれた作品を約150点展示します。クレパスによる個性豊かな表現を堪能できる展覧会です。
ギャラリートークやテクニック講座などの関連イベントも充実!
上田市立美術館では、本展の開催に合わせ、ギャラリートークやテクニック講座などさまざまなイベントを実施します。2026年1月24日(土)の14時からは主任学芸員によるオープニングギャラリートーク、2月・3月は毎月1~2回ほど担当学芸員によるギャラリートークを実施します。
また、2026年1月25日(日)は、高校生以上を対象にクレパス画のテクニック講座も行います。テクニック講座の定員は20名で、応募多数の場合は抽選が行われます。事前申込や料金が必要なイベントもあるので、興味がある方はお早めにチェックしてみてください。
展覧会情報
会期:2026年1月24日(土)~2026年3月22日(日)
会場:〒386-0025 長野県上田市天神三丁目15番15号
サントミューゼ上田市立美術館 企画展示室
開館時間:9:00~17:00(最終入場は16:30)
休館日:毎週火曜日
※祝日の場合は開館し、翌日を休館とする
入館料:一般1,000円、高校・専門・大学生700円、小・中学生500円
※20名以上での来館で団体料金を適用
※障がい者手帳を提示した方は半額、介助者は1名まで無料
※未就学児無料
