画像出典:Bunkamura公式サイト 甘美なるフランス
モネやシャガール、セザンヌをはじめとするフランスで活動した作家28名を紹介する「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。会期は9月18日~11月23日。
ポーラ美術館は2002年9月に、自然豊かな箱根仙石原に開館し、ポーラ創業家2代目の故・鈴木常司が40数年にかけて収集した約10000点ものコレクションが展示されています。
本展ではその中から、印象派からエコール・ド・パリの時代にフランスで活動した人気画家の厳選した絵画74点と、当時のパリジェンヌたちが愛用したアール・ヌーヴォーとアール・デコの化粧道具コレクション12点と併せてご紹介。
美しく、穏やかで、稔り豊かなフランスとその文化を賛美する古くから親しまれてきた表現「甘美なるフランス」。19世紀後半に活躍した印象派の画家たちは、あるがままのフランスを画題とし、新たな「甘美なるフランス」の世界を表現しました。
時代を映す輝く《女性像》、画家たちが愛し近代化によって大きく変貌を遂げた《パリ》、フランス各地をめぐる《旅》という3つのテーマが、この展覧会の背景にあります。
時代や様式を超えて受け継がれてきた美意識を堪能出来るでしょう。
2006年に開催した『渋谷で出会う ポーラ美術館の印象派コレクション』展より、Bunkamuraザ・ミュージアムでは15年ぶり2回目の開催となります。
会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
開催期間 | 2021/9/18(土)〜11/23(火・祝) ※9/28(火)、10/26(火)は休館 |
開催時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土は21:00まで(入館は20:30まで) ※金・土の夜間開館については変更になる可能性もあります。 |
入館料 | 一般 1,700円 大学・高校生 1,000円 中学・小学生 700円 ※前売り券料金は公式サイトでご確認ください. |
所在地 | 〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 |
詳細は公式サイトをご覧ください。
ポーラ美術館コレクション展公式サイトはこちら ↓
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_pola/