東京都府中市にある府中市美術館では、2025年9月20日(土)~同年12月7日(日)にかけて、展覧会『フジタからはじまる猫の絵画史』を開催。展覧会の中心は、日本生まれでのちにフランスに帰化した、藤田嗣治という画家です。

藤田嗣治は明治から昭和にかけての画家で、当時の洋画でほとんど取り入れられていなかった猫を積極的に描き、主なテーマに押し上げました。本展では藤田嗣治を中心に、猫をテーマにした絵画作品を展示します。

猫をテーマにした洋画が集結!藤田嗣治の代表作も

本展では藤田嗣治と、藤田嗣治から影響を受けたり猫の絵を描いたりした画家の作品を展示します。主な展示作品は、2匹の猫が眠る様子を描いた藤田嗣治の『アタラとヘシオン』や、菱田春草の『黒猫』、赤いクッションの上で眠る子猫を描いた中原實の『猫の子』などです。

ほかにも、藤田嗣治の代表作である『五人の裸婦』も展示されます。猫の絵と、その源流である藤田嗣治の作品を通して、近現代の美術史の様子がうかがえる展示内容になっています。

2025年11月8日(土)に学芸員による展覧会講座を実施

府中市美術館では本展の開催に合わせ、2025年11月8日(土)に学芸員による展覧会講座を実施します。作品の鑑賞のポイントや裏話がわかり、より展覧会を楽しめるようになるでしょう。

時間は13時30分開場、14時開始です。会場は府中市生涯学習センター講堂を予定しています。参加費無料・予約不要なので、興味がある方はぜひ参加してみてください。

展覧会情報

会期:2025年9月20日(土)~2025年12月7日(日)

会場:〒183-0001 東京都府中市浅間町1-3

府中市美術館 2階 企画展示室

開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)

休館日:毎週月曜日、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)

※10月13日(月)、11月3日(月)、11月24日(月)は開館

入館料:一般1,000円、高校生・大学生500円、小学生・中学生250円、未就学児無料

※20名以上での来館で団体料金を適用

※身体障害者手帳等をお持ちの方と付添人1名まで無料

※府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」の提示で無料

公式サイト:http://fam-exhibition.com/foujita2025/