広島市中区にあるひろしま美術館では、2025年12月13日(土)から2026年3月22日(日)にかけて、特別展「白の魔法 ーモネ、大観も使った最強の色ー」を開催。

白は、雲や雪を描くときに多用される一方、空白や余白として認識され、見過ごされることも多い色です。しかし実際は、絵の雰囲気を調整したり、陰影を表したりするときに用いられることもあり、絵画には欠かせない色とされています。本展は、白を用いた絵画作品を展示し、白の使い方を考察する展覧会です。

「白」を活用した国内外の風景画や人物画を展示

白は、雲や雪といった見た目が白いものだけでなく、光の当たり方を表現したり、作家独自の視点で作品を制作したりするためにも使われてきました。本展は「描かれた白」と「画材としての白」の2つの章を設け、各章のテーマに合う作品を展示します。

「描かれた白」では、雪が積もった街中の風景を描いた『ポン=ヌフとサマリテーヌ』や、テーブルに置かれた食器・花瓶・果物を描いた『静物(花、果実、ワイングラスとティーカップ)』などを展示します。「画材としての白」では、ゴッホ作の『ドービニーの庭』や、ベランダに佇む女性をモチーフにした『メゾン・ムブレ』が登場予定です。

美術館併設のカフェでは白いコラボメニューを提供!

ひろしま美術館に併設されている「カフェ・ジャルダン」では、展覧会の会期中、本展とのコラボメニューを提供します。熟成したチキンを生クリームやベシャメルソースで煮込んだホワイトシチューや、ゆずとラズベリーを使用したホワイトケーキなどが登場する予定です。展覧会の鑑賞を終えた後は、ぜひカフェにも足を運んでみてください。

展覧会情報

会期:2025年12月13日(土)~2026年3月22日(日)

会場:〒730-0011 広島県広島市中区基町3-2 中央公園内

ひろしま美術館

開館時間:9:00~17:00

※入館は16:30まで

休館日:年末年始

※2025年12月29日(月)~2026年1月2日(金)

入館料:一般2,200円、高大生1,000、小中学生500円、未就学児無料

※65歳以上の方は2,000円(年齢を確認できるものを受付で提示)

※障がい者手帳を持参した方は本人と同伴者1名が無料

※20名以上の来館で団体料金を適用 公式サイト:https://www.hiroshima-museum.jp/special/white2025/