思考回路をアピールする

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「協調性」 思考回路をアピールする

スポーツに打ち込んだ学生たちが強調したくなるポイントに「協調性」がある。「サッカーのサークルで、大きな大会を前に盛り上がりに欠けていた。練習のとき、メンバーに以前にも増して声掛けをするように心がけた。少しずつ気持ちが伝わり、お互いの呼吸が合い始めプレイの流れにシャープさが加わった。大会ではベスト4の好成績を収めることができ、協調性の大切さを学んだ」などとアピールする。

協調性をアピールすること自体間違いではない。どのような仕事であっても必ず求められる要素である。辞書で引くと、互いに譲り合い調和していくこととある。仲間たちと和を保ちながら、お互いに理解し合い協力し合って物事を成し遂げる力であろう。

昨今の学生は、人間関係において一定の距離を保ち友好関係を保つことを好み、本気でぶつかり口論になりそうになると矛先(ホコサキ)を変えてしまう。

学生たちの協調性は「お互いに譲り合い」の部分が曲解されているように思えてならない。本来の譲り合いは、共通目的に向かって、相手の意見をしっかり受け止め、受け入れられるところは受け入れ、自分の意見を通すところは通すことである。

ところが学生たちの言葉が足りないのか「和を尊重する」=「他人の意見に従う」という図式が見え隠れし、肝心な協調性の部分が希薄になっている。

部活、サークル、舞台はどこでもいい。協調性をアピールするのであれば、共通目的に向かって協力するポイントが語られなければ折角のエピソードも色あせてしまう。

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